在宅テレアポを始めたばかりの人が抱えやすい悩み
「自分の時間を確保したくて、在宅でもできるテレアポを始めてみたけど、実際にやってたらメンタル減らしながらの作業の毎日で、疲れ果ててしまって、収入に見合わないと思ってきた。。だけど、他にできる在宅ワークといっても、ぶっちゃけたところ今の自分には難しいし、また外に働きにでるのも嫌だしな。一体、どうすれば、良いのだろうか。。」
ちなみに、上記の悩みは、以前の私が抱えていたものです。
本記事では、このような悩みを解決できる方法を、私自身の体験談をもとに解説したいと思います。
🔳本記事の内容
- メンタルを減らさないでもできた「在宅テレアポ」のやり方とは
- 「時給アップ」の具体的な方法を解説
- (番外編)在宅テレアポを上手く活用すれば人生を豊かにできる話
この記事を書いている私は、
テレアポ歴1年目。
全くの初心者で、在宅でスタートして、
3か月目からはメンタルを保ちながらでも、
月間80時間を在宅テレアポに費やして、
月収22万円を稼ぐことができました。
時給単価で、2750円。
現在は、時給単価4000円を目指して活動中で、もうすぐ達成できそうかな、という感じです。
なので、多少は記事の担保には繋がるのではないかなと思います。
メンタルを減らさないでもできた「在宅テレアポ」のやり方とは
短時間であればメンタルは保てる
まず、結論からお伝えしますと、
在宅テレアポは、「短時間であればメンタルを保てる」ということです。
「えっ、そんなの出来たらやってるし!」と、思っちゃいますよね。
ごめんなさい。そう思って当たり前かと。
それに、シンプルにそれじむゃあ、稼げないと思っちゃいますよね。
でも、テレアポというのは、在宅であろうと、出社してやろうと、どちらにせよ、
メンタルを減らさないで行うには、短時間でないとダメというのが、私の体験から得られた結論でした。
そもそも、テレアポというのは、基本的には、断られて当たり前の職業です。
どんなにメンタルが強い人でも、架電する相手の多くに断られてしまっては、どうしてもメンタルは無意識でも減っていきます。
それに、特に在宅テレアポの場合では、ひとり自宅で作業しているため、孤独になり、辛くなってしまいます。
そんな状況が、長時間続いてしまっては、めちゃくちゃ辛くてどうしょうもないですよね。
「1日8時間」は辛かった。。。
私も実際に、1日8時間とか架電しまくったことはありましたが、精神的にも身体的にも疲れ果ててしまって、割に合わない仕事だなと思ってしまいました。
「断られて当たり前」
「一喜一憂せずに淡々と架電すべし」
とか言われても、
メンタルは無意識に減ってしまっているし、
シンプルに体も疲れます。
(水分補給が半端なかった 笑)
ただ、その経験の中で、
「もし、作業時間が短時間で済むようにできれば、何とか乗り切れるかも」
という気持ちも生まれてきました。
1日4時間が限界
そして、色々と試してみた結果、
私の場合は、
1日4時間以内であれば、メンタルを維持しながらでも作業できる
ということろにたどり着きました。
(※もしかすると、世の中には、長時間やってても元気でいる人もいるかもですが、私の場合は、1日4時間がメンタルを保てる限界値でした。)
ただ、それじゃあ、シンプルに稼げないと思っちゃいましたから、
「短時間でもできるように時給単価を上げる」
という方向へ変えていきました。
では、時給単価をあげるためには、一体どうすれば良いのかについてを、次の項目でしっかり解説していきます。
「時給アップ」の具体的な方法を解説
方法は、次の3つです。
- 「完全成果報酬型」の案件を選ぶ
- 「単価・商材」が適正な案件を選ぶ
- 気軽に相談し合える仲間をつくる
では、順番に解説していきます。
「完全成果報酬型」の案件を選ぶ
理由はシンプルです。
完全成果報酬型であれば収入が架電数や架電時間に直に反映されないし、
1日4時間以内の稼働でも、ある程度の収入が得られる可能性があるからです。
完全成果報酬型ではないと
「時給1250円」が限界
テレアポの中には、「1架電あたり50円」などの案件がよくあります。
あれは、架電をしただけ収入にある程度は反映されるというものですが、
せいぜい1時間あたりに架電できる数は、20件前後が限界かと。
(私の場合は、始めは15件架電するのも大変でしたが。。。)
ということは、仮に、
時間あたり20件で1日4時間架電したとして、
1日4000円。
月に20日働いたとして、月収8万円ほど。
アポ獲得のインセンティブが多少あったとしても、せいぜい月収10万円が限界。
そして、
時給単価では「1250円」程度となります。
なので、主婦の方で、この程度の収入が得られれば良いという方であれば、あまりメンタルを減らさないでも、できるかなと思います。
ただ、月収20万円以上は欲しいなという方にとっては、1日8時間しっかり架電しないとならないですから、どうしてもメンタル維持は困難かと思います。
完全成果報酬型であれば
「時給単価2000円以上」は全然可能!
逆に、完全成果報酬型の場合は、以下のような感じが多いです。
- アポ1件あたりで、報酬10000円~20000円
- アポ獲得できなければ無報酬(あたり前ですが。。)
- シフト決めはあまりなく、すき間時間でやってもOK
そして、完全成果報酬型なので、ある程度のアポを獲得できるようになれば、
1日4時間で、月に20日働いたとして、時給単価は2000円~3000円ほどになってきますので、月収も15万円~25万円は稼げるようになります。
なので、もし、メンタルを減らさない程度の短時間作業でも、その程度の収入が得られるようなら良いかな、という方は、
「完全成果報酬型」の案件にチェレンジしてみるのも良いかもしれません。
※実際の「案件・報酬内容・アポ獲得数」などについては、私の例で、後ほど解説していきますね。
「単価・商材」が適正な案件を選ぶ
やはり、ここは大事です。
アポを獲得する商材については、ある程度時代に合ったニーズのあるものでなければ、シンプルにアポ獲得が難しくなってしまいます。
また、単価も重要で、同じ商材であっても、
テレアポ会社によって報酬が異なる場合も全然あります。
なので、この点はある程度リサーチしておいた方が良いです。
アポ獲得の作業時間確保も大事
また、完全成果報酬型の案件だと、アポ獲得は必須になってきますので、1架電あたりで報酬がもらえる案件と比べると、次のような作業もある程度は多く必要になってきます。
- トークスクリプト(架電時に相手に伝える内容のこと)の改善
- 架電先のリサーチ(案件による)
- その他、細かい架電テクニックなどの習得&実践
つまり、
架電する以外にも時間を取っておきたいという点
が、どうしても発生してきてしまいます。
なので、その点も考慮すると、実際に架電できる数というのは少なくなってきます。
そのため、
通常よりも少ない架電数で、ある程度のアポ獲得と報酬を得るためには、あつかう案件の単価と商材が適正かどうかは、とても大事になってきます。
私の案件を公開します。
参考までに、今この記事を書いている時点での私の案件内容を紹介します。
下記のような感じで、
現在は、2つの完全成果報酬型の案件をやっています。
【案件1】
- 商材:「IT人材の派遣サービス」の商談アポ獲得案件
- 単価:15000円 / 件
- 月間のアポ獲得数:7件前後
※IT人材が不足している企業も多いらしく、アポ獲得率もわりと良い感じですね。
(※2023年2月時点の情報です)
【案件2】
- 商材:「電子署名サービス」の商談アポ獲得案件
- 単価:18000円 / 件
- 月間のアポ獲得数:6件前後
※インボイス対策に関心がある企業も増えているらしく、アポ獲得率もわりと良い感じですね。
(※2023年2月時点の情報です)
★これで、月収平均は21万円
これらの2つの案件に、
1日3~4時間程度を、
月に16日~20日間ほど充てていまして、
時給単価3200円ほどになります。
そして、今後は、いかにアポ獲得率を上げられるかどうかと、充てられる架電時間の調整をしながら、目標の時給単価を目指して活動しているという感じです。
その他、案件選びで大事なポイントは?
いずれにしても、案件選びはとても大事になってきますが、その他、案件選びでは、次の点も大事なポイントになってきますのでお伝えしておきます。
- 案件のリサーチ
- 案件は複数確保しておくこと
- 実際にやってみないと分からない
リサーチすることが大事な理由は、
テレアポ会社によって、
扱っている「架電をするリストの質」が全く異なっている場合もあるため、同じ商材であっても、アポ獲得率が低い・高いが変わってきたりもするからです。
まずはチャレンジしてみることが大事!
ただ、こればっかりは、
実際に案件をチャレンジしてみないと分からないというのが、現時点での私の結論です。
なので、まずは、色々な案件をリサーチしてみて、良さそうな案件があれば実際にチャレンジしてみること。
そして、案件はできれば
1つだけではなく複数確保しておいた方が、
何かと安心です。
ぜひ参考にしてみてください。
【※補足】
ちなみに、案件のリサーチ方法については、Googleなどで
「 在宅 テレアポ 求人 」
とかで調べてみると、募集サイトがある程度は見つかると思います。
また、最近だと、「コールシェア」という、在宅テレアポ専門の「求人マッチングサービス」を見つけました。あらかじめ自分の希望条件を登録しておくと、希望に近い案件があれば紹介してくれる、というものです。
ただ、案件としては、「架電した分だけ報酬がもらえる」ものがわりと多かったので、「自分は1日4時間程度で10万円ほどの収入を確保できれば良いかな」という方向けかと思いますが、気になる方はチェックしてみておいても良いかもです。
》好きな時間に好きなだけ働ける!在宅コールセンターの「コールシェア」
気軽に相談し合える仲間をつくる
どんなに良い案件にめぐり合うことができたとしても、架電する相手の多くには、断られてしまうというのが、テレアポの宿命です。
なので、ひとり自宅で架電をしていると、孤独になってしまい、どうしても辛くなってしまう時も出てきてしまいます。
そして、これは、短時間の作業時間でも同じだと思います。
そんな時には、
自分の置かれた事情を十分に理解してくれるような仲間が近くにいることで、自分だけではないとか思えるし、新たな気づきや発見も得られるようになり、不安の解消にもつながります。
私も、とても助けられました。
ちなみに、私は普段、独り黙々と過ごすことは好きな方ですが、ひとり在宅でテレアポをやっていると、どうしても不安になってきてしまうことがあります。
そんな時は、テレアポを始めてから出逢うことができた仲間と、オンライン上でチャットをしたり、オンライン通話で話したりして、相談や情報の共有などをして、とても助かったりしています。
色々な案件にチャレンジしてみることで、このような在宅テレアポ仲間にも、きっと出逢えるかと思いますので、どんどんチャレンジをしていって欲しいと思います。
【※補足】
今後は、在宅テレアポのことで気軽に相談し合えるような、「在宅テレアポの専用コミュニティー」などを作っていきたいなぁと、最近、テレアポ仲間と話したりしています。また、そこでは、お仕事案件の共有や紹介などもしていきたいなと思ったりもしています。もし、具体的に公開していくときには、私のメルマガでもお知らせしたいと思っています。
(番外編)在宅テレアポを上手く活用すれば人生を豊かにできる話
※こちらの話は、私の個人的な価値観ですが、私がメンタルを保ちながら在宅テレアポをするためには、とても大事にしていることです。もし気になる方だけで良いので、読み進めてみてください。
「在宅テレアポ」は時間を確保するための手段にすぎない
私にとって、在宅テレアポというのは、
あくまで「自分のやりたいことに費やす時間を確保する」ための手段にすぎません。
理由は、私が、そもそも在宅テレアポを始めたきっかけが、外で働いてると普通に発生してきてしまう、
- 「通勤時間」
- 「身支度をする時間」
- 「会社に拘束されている時間」
など、
これらを省いていって、在宅ワークだけで収入が確保できれば、
余った時間をそのほかの自分のやりたい(やっておきたい)ことに時間を費やせると思ったからです。
私の場合は、余った時間は、自分自身の今後の人生改善のために費やしたりしていますが、
こちらの記事を読まれている方々の中にも、私と同じように、できるだけ時間を確保したいという思いから、在宅テレアポを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なので、そのような価値観の私なので、別に、在宅テレアポは天職だとは思ってはいません。
あくまで、今後の自分自身や、自分の周りの方々の人生をより豊かにしていくために必要な時間を確保するための、手段にすぎないと考えています。
そんな感じなので、
少しでも時間をかけないようにして、在宅テレアポで必要最低限の収入を得ながら、いかに時間を確保していくかどうかについてを、毎日考えて、日々の作業に励んでいるといった感じです。
そして、そのように考えてるからこそ、
在宅テレアポをしていてもメンタルを減らさなくても良い状況になっているなのかもしれません。
ぜひ、あなたも、在宅テレアポを上手く活用していただきながら、少しでも多くの時間を確保していって、ご自身のやりたいことに時間をあてていってみてください。
最後に
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
在宅テレアポについては、まだまだお伝えしたいけど、お伝えしきれない点もたくさんありますが、もし、参考になった点がありましたら、とても嬉しく思います。
今後は、在宅テレアポについてのお役に立てそうな情報があれば、こちらのブログにもどんどん公開していきたいと思っています。
ただ、ブログ初心者の私にとっては、記事1つ書いての投稿が精一杯というのが、正直なところでして、少し時間がかかってしまいそうです。
すみません。。。
ですが、長期的には、こちらのサイトではどんどん記事を増やしていきたいと考えていますので、もし、気になる方は、たまにサイトに遊びに来てみて、確認してもらえたらとても嬉しいです。
また、サイトが出来上がるまで待てないという方へ向けまして、私が日々の活動の中で得られた、在宅テレアポでお役に立てそうな情報があれば、メルマガでもお届けしています。
もし、テクニカル的なことや、こちらの記事では伝えきれなかったことなど、もっと詳しく知っておきたいという方は、メールで手軽に学べるかと思いますので、ぜひ活用してみてください。
》【無料】在宅テレアポ・メルマガ講座はこちら
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